予想通り、厳しい戦いとなったが、現在首位だったカタール相手にしっかり勝てたことがとても重要。梶山、よくやった!!
全体としてサウジのときとはまったく違い、豊富な運動量で労を惜しまず前からプレスをかけ、試合の流れを引き寄せた。しかも、そのいい時間帯に得点を奪う。負けられない試合での、早い時間での先制点。これは大きかった。
後半も梶山の負傷退場、青山の退場と苦しい展開になり、決定的なピンチも何度かあったが、耐えに耐えて勝ち点3を手に入れた。
このチームはよくないよくないと言われるが、本当にこの世代に力がないのだとすれば、きっとこの試合も同点にされていただろう。
まだ何も得てないし、何も成し遂げていない。ただここにきて、観戦者を興奮させ、引きつける気持ちが見られるチームになってきた。ハラハラするだけかもしれないが(笑)
梶山離脱は残念だし、苦しいけれど、梶山がオリンピックに出場できるように、伊野波・平山、頼んだぞ!!!
ラベル:Road to 北京