2007年09月21日

オーデュボンの祈り(伊坂 幸太郎)

伊坂幸太郎の処女作。コンビニ強盗に失敗した伊藤は気が付くと、変な島にいた。その島には、未来が見える喋るカカシ、嘘しか言わない画家、殺人を許された男などさまざまな人々が・・・。

いくつのもの偶然が重なり、奇跡が起こる。ただそれさえも偶然の一つでしかありえないのだろう。

このリアリティのなさとシュールさの掛け合いはすばらしい。ただやはり処女作から複線の張り方はうまく、ちりばめられた謎を集めていくと、終末はとてもロジカルに収束していくので気持ちがいい読後感だった。




ラベル:Book
posted by はなちゃん at 22:47| 東京 ☀| Comment(2) | TrackBack(1) | BOOK | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
確かに変な島なんだけど、なんとなくその風景が見えてくるんだよね、伊坂幸太郎のこの本は。ふしぎさ。
Posted by at 2007年09月22日 11:04
ごめん!名前忘れてた!やすです。
Posted by やす at 2007年09月22日 11:06
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「オーデュボンの祈り」伊坂幸太郎
Excerpt: オーデュボンの祈り (紀伊・LiveD・FC2) オーデュボンの祈り(新潮文庫) (bk1・紀伊・LiveD・楽天・FC2) (2000/12) 伊坂 幸太郎 読後感がすごく良かった。..
Weblog: 触れ 色づきゆく
Tracked: 2007-11-27 18:45

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