2004年04月22日

中国行きのスロウ・ボート(村上春樹)

村上春樹の最初の短編集。20数年前に書かれたとは思えない、新鮮で洗練された文章。

シュールな設定に心魅かれ、全体を貫き通す「静寂感」が程よい心地良さとなっている。ちょっとした喪失の様な、何かが欠けた違和感を読んでいて感じた。

「僕たちは何処にもいけるし、何処にもいけない」というように村上春樹のこれからの作品に芯として貫いているものの原点がある。おもしろい短編集。どの話も長編でもう1回読みたい。それぐらいどの話も世界が広がっていく。





ラベル:BOOK
posted by はなちゃん at 19:52| 東京 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | BOOK | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:


この記事へのトラックバック

広告


この広告は60日以上更新がないブログに表示がされております。

以下のいずれかの方法で非表示にすることが可能です。

・記事の投稿、編集をおこなう
・マイブログの【設定】 > 【広告設定】 より、「60日間更新が無い場合」 の 「広告を表示しない」にチェックを入れて保存する。


×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。