0−1 (横:内田)
挨拶のとき顔を上げられない選手たち、罵倒されることを分かっていながら挨拶に走っていく監督を見てふと思う。
今は顔を見せる必要も、挨拶も必要ない。その分、笑顔で会えるときに3倍返ししてくれと。
たまには下を向いて、後ろを向いて、自分たちの足跡を見るのも必要なことだろう。自分たちはちゃんと一歩一歩進んでいるのか。未来へ向かう足跡を残せているのか。
フレッシュな選手を入れたからといって、東京の今までの状況がウソだったなんてなったら、戦術や監督の重要性を語り合う必要なんてないのだろう。そして、東京の良くない点が運動量ではなく、動きの質・連動性なのだから、当然と言えば当然な結果かもしれない。
だから、今日勝てなかったことはよかったのかもしれない。今日圧勝したとしても東京の状況が急に好転するとは思えない。そして、言い方は悪いけど、横浜FCにも勝てなかったのだから何かやり方を変えていかなければならないということが浮き彫りになった。この悪いきっかけを生かしていってほしいな。
そう考えていると、この状況での過密日程がマジで嫌だな。せめて1週間でもチームでコンディションばかりを気にせず、しっかり準備する時間がほしい。
それにしても内田のFKは見事だったな。悔しいけれど、壁に入った東京の選手たちは完全に手のひらで踊らされた…